VONNOS
Contemporary Dance Company
PROFILE
Von・noズ
(ぼんのーず)
上村有紀と久保佳絵によるコンテンポラリーダンスカンパニー。ダンスは動作による芸術であるという考えのもと、創作活動を行う。抽象化したもの・具体的なものを混在させ、定義を限定しない作品を追求している。国内外で作品の上演を行うほか、近年はコラボレーションも多く行う。また、世代間交流を目的とした異世代へ向けたダンスワークショップや作品創作を行いながら、ダンスの可能性を探り続けている。
2025・2026年度公共ホール現代ダンス活性化事業登録アーティスト。
主な受賞歴・招聘歴
▶︎ SAI International Dance Festival July Prize「マグ」(2017)
▶︎ NEXTREAM21 in Rikkoukai DANCE CONTEST 2018 優秀賞「縁に立つ」(2018)
▶︎ ダンスがみたい!新人シリーズ 17 新人賞「不在をうめる」(2019)
▶︎ Seoul Dance Play 3rd International Festival(韓国)に「マグ」招聘(2019)
▶︎ ODISHA BIENNALE 2019(インド)に「不在をうめる」招聘(2019)
▶︎ 横浜ダンスコレクション2020 コンペティションI 奨励賞「不在をうめる」(2020)
▶︎ かながわ短編演劇アワード2022 かながわ短編演劇賞 グランプリ MWnoズ(MWMW×Von・noズ)「ROBIN」(2022)
上村有紀 / Yuki Kamimura
Von・noズ作品の主な構成・演出を担当。
千葉県出身。4歳からクラシックバレエを習い始める。18歳からモダンダンスを加藤みや子に師事、現在はメンバーとして加藤みや子ダンススペースに所属し、アカデミーの講師を務める。
2016年、日本大学大学院芸術学研究科舞台芸術専攻修士課程を修了。2018年より、〈加藤みや子ダンススペース〉にダンサーとして参加、メンバーで結成された〈dansky!〉としても活動を行う。
これまでに、伊藤千枝子、矢内原美邦〈Nibroll〉、長谷川寧〈冨士山アネット〉、平原慎太郎(東京オリンピック開会式)、〈かえるP〉、寺杣彩、C×C、演劇団体COoMOoNO、中川絢音〈水中めがね∞〉などの作品に出演。
「前菜」が第26回全日本高校・大学ダンスフェスティバル(神戸)で神戸市長賞を受賞。「身体トレーニングを積んでいない素人を対象にしたダンス作品『黄金色になるまで』」で澤本徳美賞を受賞。
冨士山アネット「ATTACK ON DANCE」(2016)に演出助手として参加。
阿波踊りの地、徳島県出身。3歳〈あすなろバレエスタジオ〉にてクラシックバレエ・モダンバレエを檜千尋に師事。
日本大学芸術学部演劇学科洋舞コース卒業。
2016年より、森下真樹率いる〈森下スタンド〉の
メンバーとして東京・地方公演に参加。
〈BATIK〉「おたる鳥をよぶ準備」(2012)の稽古場アシスタントを務める。
ゴールド・アーツ・クラブ×ノゾエ征爾「病は気から」(2018)(脚本・演出:ノゾエ征爾、振付:森下真樹)の振付アシスタントを務める。
その他これまでに伊藤千枝子、小野寺修二、木原浩太、高橋萌登、長谷川寧、平原慎太郎(東京オリンピック開会式)、ピチェ・クランチェン、C×C、
演劇団体COoMoNo、キリグス、にびいろレシピ、恥骨などの作品に出演。
2013年〜2016年にかけて、役者として演劇作品に多数出演。